塾開業資金は200万でどうでしょう?

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さて、覚悟を決めて独立開業することとしましょう。

開業へ向けてお金を貯めましょうか。

私が開業のために貯めたお金はですね・・・

たった100万円です(苦笑)

車の頭金程度ですねw

お恥ずかしい話ですが親のスネをかじりましたね。

「使えるコネは家族でも」です。

親にもう100万借りました。

私の開業資金は合計200万円でしたね。

ここにはカラクリがあってですね、

塾が軌道に乗るまで実家に居候しておりました(苦笑)

「使えるコネは実家でも」です。

今は当時の恩を返している最中ですw

またかかった費用の詳細を書いてみますが、

ざっくりと書くと、物件取得で80万程度。

家電やPCや教具や広告などもろもろ70万程度。

合計150万程度でスタートした記憶です。

残りの50万は運転資金として取っておきました。

幸い最初の広告で家賃が払えるぐらい生徒が集まったので、

1年後ぐらいに親に借りた100万は返した覚えがあります。

私は全力の実家パワーを注入してのスタートなので、

最初にかかる費用はその人の状況によって変わりそうです。

まとめてみましょうか。

塾が軌道に乗るまで実家で過ごすことが可能ならば

半年程度の運転資金も入れて

塾開業資金は200万あれば充分でしょう。

(※↑間違いでした!追記参照)

実家で過ごすことが不可能な状況ならば

運転資金を上乗せする必要がありますね。

ざっくりとですが、もう100万上乗せして

塾開業資金は300万用意してはいかがでしょう?

状況によって上にも下にも価格はぶれますが、

半年か1年やってみてさっぱりであれば撤退したほうがいいですね。

何かが不味くて地域の人に自分の想いが届かなかったということです。

そのときは勝負に負けたということです。

運転資金は最長1年ぐらいで考えましょう。

塾はちょっとだけ生徒がいれば細々と生きながらえてしまいますからね。

開業資金は物件取得費用と運転資金が大きな割合を占めます。

それも含めて200万~300万です。

塾のフランチャイズの費用見てみてください。

物件取得費用や運転資金は含まれず書いてあることも多いですからね。

教室数日本一の明光義塾で例に挙げれば、運転資金を抜いて1200万円!!

加盟金だけで300万ですからね。

高い!・・・でも日本一のブランドを買うわけだからしょうがない!

最初の記事でも言いましたが、

フランチャイズでやっても成功する人は成功し、失敗する人は失敗します。

自分でやっても成功する人は成功し、失敗する人は失敗します。

是非自分で小さなお金でアタックしてみましょう。

一勝負1200万だと人生で何度も勝負できませんが、

一勝負200万なら何度か勝負できますからね!

(追記!)

どうも昔の資料を見返してみると、

私が用意した開業資金は合計300万だったようです(苦笑)

私が用意した資金が100万ではなく200万でした。

運転資金用に親から借りた100万は結局手つかずで

すぐに返したので「実質200万で済んだ」という感じですね。

とは言え運転資金無いのは不味いので、やっぱり300万は欲しいかな?

フェイスブックでシェアしてもらってから間違いを見つけて焦りましたw

開業資金について書いてみました。

今日はこのへんで。

それでは。

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