学習塾FRONT＠大阪の植田先生の独立開業事例

実際に独立開業した先輩たちの開業事例を聞こうというこのコーナー、

私もとても勉強になって我ながら良いコーナーです（笑）

記念すべき初回は学習塾FRONT＠大阪の植田先生の開業時について

聞かせていただきました。

ゆくゆくはインタビューフォーマットを作っていくつもりですが、

まずは初回、私が聞いてきたところだけをご紹介します。

これがですね、今まで私が頑張って書いてきた内容が全てひっくり返るぐらい

素晴らしい方法で安く塾を始められているのです。その方法とは・・・

公民館を借りて塾を開業！

市が運営する施設の貸し会議室を平日毎日借りて塾を始めたそうです。

テスト前の土日とか合わせても1か月に経費が5万円程度だったそうです。

光熱費冷暖房の心配いらず。コピー機は据え置かれている。

在庫を持つ必要がない学習塾なので、倉庫も要らない。

手作りの広告を少しだけ撒いて生徒を集めたそうです。

家賃が安いので授業料も安く設定。

上手く部屋が取れない日が月に2・３日あったとしても、

事前にそれを生徒たちに伝え、他の日に実施。

あれ、この方法凄くないか？

開業時の資金は50万も無かった！

植田先生がおっしゃるには、開業資金は50万も無かったそうです。

奥さんに独立開業の相談をして、

「ダメだったらどうしよう」なんて奥さんに伝えたら、

「私が食べさせたる！」なんて言ってもらい背中を押してもらったそうです。

いろいろ羨ましいですね（笑）

リスクがとても小さいこの方法で生徒を集め、

軌道に乗ったところで賃貸物件に移ったそうです。

んー素晴らしい。

植田先生の塾は集団指導塾なんですよね。

なのでちょっと個別指導塾とは事情が違ったりしますが、

同じ方法で行うことは可能ですよね。

リスク小さく開業資金少なく始めるには素晴らしい方法であると思います。

実際岩倉でも知り合いの塾長である西野先生が

岩倉駅前の生涯学習センターを利用して

ロボット教室をスタートさせるところです。

公民館を借りて様子を見るというのは、

私が知らなかっただけでリスク小さくスタートするための

セオリーなのかもしれませんね。

植田先生がおっしゃるには、

そのまま公民館を利用して指導し続ける方もいらっしゃるそうです。

まぁ、結局賃貸物件も借りているわけですから

似た感じなのかもしれませんね。

安定的に部屋が確保できないというリスクありながらも

圧倒的に安いですからね。

今回初回なので私が聞いてきた話をとりとめなくご紹介していますが、

またフォーマット整えて多くの塾長から

開業時の話を聞かせてもらいたいと思います！

そんなわけで、お知り合いの先生がた、

またお願いします！

今日はこのへんで。

それでは。

インタビュー後、植田先生をはじめとした塾長たちと一緒に

名古屋でタイ料理を楽しみました。

インタビュー候補の先生たちだらけだ！（笑）